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自重トレーニングが好きになったきっかけ

よくやること
UnsplashのMeghan Holmesが撮影した写真

結局、今年も夏に間に合いませんでした。

○○するだけで2週間で痩せるとか、本当なのかどうか分からない情報ってたくさんありますよね。
僕も漏れなく踊らされるタイプです。

でも、踊るだけ踊って痩せたことありません。

中肉中背をキープできているので、『痩せる』よりも『引き締める』を実行したいところです。
それでも食べたいもの食べたいですし、お酒も飲みたいです。
炭水化物バンザイ!!

数年前に低糖質ダイエットもしましたよ。
3ヵ月やった結果、『痩せるけど性格的に合わない』という印象でした。

いや、それなりには合ったんだと思います。苦しくても3ヵ月は続きましたから。
あのままいったら、本当に炭水化物や糖質を抜いた生活を今も続けていたと思いますが、『ジジイになったときにも続けられるのか?』と思った時に、そっと日常生活に戻していました。

今も継続されている方に対して言うことはありませんし、短期間で減量するということは間違いないと思いますが、MCTオイルの時に話したように医学的なことは知りません。
https://www.cafeyaru.com/mctoil/

脂肪を分解しやすいサイクルにしてくれるMCTオイルを日常的に摂取することで、痩せられると声高に宣言していましたが、これだけでできることは現状維持が精いっぱいです。

「食後にバターコーヒーを摂るだけで痩せます」ということは、どこかではあるかもしれませんが、僕の生活にはそんな夢のような現実は訪れませんでした。

いろいろとコミットしてくださるパーソナルジムを見ても食事の改善と運動は1セットになっていますし、有名なトレーニーのみなさんも同様にしています。
『これは、やっぱり運動が必要じゃね?』と思うには、SASUKEを見るだけで十分です。

自慢じゃありませんが、24時間好きな時に通えるをウリにしているジムに入会したら永遠に好きな時は来ないタイプです。
できることからやろうということで『自宅×自分』からスタートして、好きな時が来るのをじっくり待つ作戦にしました。

これが結構いい作戦と言うか、僕には合っていました。
『飲んだらやらない。やるなら飲まない。』といった交通標語みたいな感じでルールを決めて、仕事が終わってまっすぐ帰った日にはスクワットやらプランクやらを地道にやる日々。

最初は20回3セットや1分でもきつかったものが、徐々に伸びていくのが嬉しくなって週3回くらいはやるようになっていました。
雨が降っていない日には近所の公園に懸垂をしに行ったり、そこでディップス(もどき)を覚えたりと自重トレーニングを充実させていきました。

何だかんだで1年近く、ゆるくゆるく週に2、3回の自重トレーニングを継続させることで今までよりも体は出来てきているんだと思います。
すべて自己流ですし、やっぱり夏には間に合いませんでしたが、やった分だけの成果が出るということを知ったことで今も自重トレーニングを続けられています。

食べたいと飲みたいの欲求を叶えるために始めた自重トレーニング。
夢は、誘惑にしっかりと負けながらも引き締まった中年。

叶えるまでには、もう1年ぐらい必要かもですね。